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ぼくとうさぎ

2010年8月23日 (月)

今日はちょっとしんみりした話になります。
というのもこの前の土曜日8/21に僕のおうちで飼っていたうさちゃんが死んでしまいました。
このうさちゃんはポギーという名前で僕が22歳の時から飼っていたのでかれこれ10年の付き合いです。
僕の人生の1/3ほどを一緒に過ごしたうさぎなのでいなくなってしまって悲しいのですが最近は元気もなかったので覚悟はしてました。
なので悲しいけれど気持ちは感謝の気持ちの方が強いです。

今日はそんなポギーについて書いてみようと思います。
たぶん長文になるのでご容赦ください。

まずはポギーとの出会いから。
ポギーは最初はポチという名前でした。
たまたま立ち寄ったペットショップで偶然見かけた産まれて間もないベビーの愛くるしさとホーランドロップ特有のたれ耳がとてもかわいくて衝動的に飼う事になりました。
一緒に生活を始めた当初は飼い方も調べてから飼ったわけではないので色々大変でしたが僕にじゃれてきたりする姿はとてもかわいかったのを覚えています。一緒に公園に行って怒られたり、空き巣に入られた時にブルブル震えていてかわいそうな思いをしたり、夜中にけたたましく餌を要求してきたりするわがままな部分もかわいく思えました。
家に来た時は僕の拳ほどしかなかった体も1年もすると倍ほどに成長しました。
そして当時住んでいた寺田町から九条に引越しをするんですがポチも九条に一緒にお引越しをしました。
移動の車内で慣れない車にブルブル震えて怖がっていた姿を見て心が折れそうになったのを覚えています。
九条ではこれまでの家と違いポチ専用のお部屋を与えてわがままなうさぎになりました。
ケージに比べて広い室内を自由に駆け回る姿を見てとてもうれしく思いましたが寝ている時に体の上に降ってきたり、足にカクカク発情してきてドン引きしたこともありました。
そして忘れもしないあの事件。ポチの骨折。
家に帰ると普段と違う様子でうずくまるポチ。
尋常ではない様子だったので妻(その頃はまだ彼女でしたが)と一緒に動物病院に連れて行くとレントゲンの結果が骨折という衝撃の事実。
何が起こったのかはいまだによく分からないのですがおそらく部屋で遊んでいる時に勢いよくジャンプしすぎたのではないかと思います。
帰り道でも小さく丸くなっている様子で不安でしたが数日後には元気になりほっとしました。
まだこの頃は若かったので怪我の回復も早かったのでしょう。
九条から此花区に引越ししてポチはポギーという名前になりました。
九条では室内を自由気ままに回遊する日々でしたが此花区ではいろいろな理由でベランダでのケージ飼育になりました。
その頃はすこし年を取ってきて走り回るような感じではなかったのでのほほんと日向ぼっこをしている様子がほほえましかったです。
息子が生まれ、僕の関心が薄くなっていく中ポギーには少し寂しい思いをさせてしまっていたかもしれません。
此花区から現在の高槻に引っ越した頃にはもうだいぶおばあちゃんになってきていて動きのキレもそんなにありませんでした。
そして今年の春くらいには老化から来る白内障なのか目が白濁して物が見えていない様子でした。
そんな様子を見ていたのともう10歳になるのでさすがにそろそろ寿命なのではと思っていました。
僕の勝手で飼育される事になって生涯ずっと僕のそばにいたポギーはどう思っていてくれたのでしょうか。
少しでもよかったと思ってくれていればうれしいですが実際のところは分かりません。
もういなんだなと思うと寂しいですが、いつまでも寂しがっていても死んだポギーにも申し訳ないのでこれからの人生を精一杯生きて行こうと思います。

死後すぐにペット葬儀屋さんに来てもらって遺体を引き取ってもらいましたがその時に「うさぎで10年も生きるというのはとても飼い方が上手だったんですね。ぽっちゃんもきっとありがとうといっていますよ」といってもらった時はなんだか言葉で言い表せない気持ちになりました。
葬儀屋さんからはその日の夜には遺灰になって墓地に埋葬されましたよという報告を受けたので今はお墓で眠っているのでしょう。

最後にポギーへ。
10年のあいだ色々迷惑かけてごめんね。
こっちの都合で引っ張りまわしてごめんね。
でも僕はポギーがいてくれて何度も心を救われて本当に感謝しています。
短い間だったけどありがとう。
またお墓参りに行くね。

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