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児童虐待防止フォーラムに参加して気付いた事

児童虐待防止フォーラムのキャラ

1/17にブリーゼブリーゼで行われた児童虐待防止フォーラムに参加してきました。
このフォーラムは妻から教えてもらって、最近ちょっと長男へのあたりが強いのではと考えていた僕たち夫婦が勉強の目的で参加することにしました。
会場は託児施設もあったので第一部の尾木ママで有名な尾木直樹さんの基調講演、第二部のパネルディスカッションもゆっくりと見ることが出来ました。
そこで聞いた内容がものすごく考えさせられる内容だったので忘れないうちにまとめておこうと思います。
とその前に実は本題とは関係ないところですごい衝撃を受けたんですが、それが何かというと尾木ママのトークスキルがすさまじく高いという事。
会場は結構笑いが起きてたんですけど尾木ママがしゃべってる事は基本的にはものすごく真面目で、今の子供たちを取り巻く環境、ひいては今後の日本を取り巻く環境に対しての危機感を感じる内容でした。
が、その真面目な内容を感じさせないくらいのすごいトークスキルとキャラでした。
こんなすごいトークを聞いたのは初めてで僕はテレビをあまり見ないので実は尾木ママの事も知らなかったんですが、がっつりトークに引き込まれてしまいました。

で、本題です。いっぱいあるので各項目に分けます。

  • 教育を考える
  • しつけと虐待
  • 地域との連携・自分たちで変えていく
  • まとめ

教育を考える
日本は今世界でとある事でとても注目を浴びている事があるんですが僕はその事実を知りませんでした。
それが何かというと子供の幸福度が突出して低いという事です。
子供にとって重要な親との関係、学校での教師との関係が希薄になりその結果として幸福度が下がっているという事なのですが問題はそれにより今後の日本事態が非常に深刻な局面に来ているということが問題だという事です。
世界的には個人の学力を高める方向になっているようで個人ごとにカリキュラムが組まれ、小学生の段階で次の学年のレベルに達していない子供は留年したりするそうです。
その為各個人にしっかりとした力がついて社会に送り出されるようになるという事でした。
また、英語を必修科目にするなど国際社会で戦っていける教育を国がしっかりと予算立てて重要な国家戦略としての位置付けで国を挙げて行っているというのです。
日本ではそこまでの規模で予算がつぎ込まれる事もないですし、基本的に世界を視野に入れた教育というレベルにまで達していない現状があるのでこのまま行くと世界では全く通用しないどころか完全に置いてけぼりになってしまうという危機感を感じました。
虐待の話を聞きに行ったはずなのに教育の話を聞いたのはちょっと意外でしたが、教育が充実して人間として成熟する事はいじめや虐待といった事とは無関係ではないと思います。

しつけと虐待
今回の話で何回かこのテーマがでてきました。
例として朝忙しいお母さんがぐずる子供を幼稚園のバスに力づくで連れて行くというという例での話だったんですが、お母さんとしては朝のバスに遅れると面倒だし幼稚園の先生にも迷惑がかかるので多少しかって強引にでも時間に間に合うように連れて行きます。
そして自分は頑張っていると自己満足してしまっていると思うのですが、子供の立場で考えると無理やり嫌な事をさせられているだけなんですよね。
こういう場合はまず子供になぜぐずっているのかを怒らずにやさしく聞いてあげるのがいいという事でした。
怒らずに笑顔で対応する事で子供は自分の思っていることをお母さんに聞いてもらって安心し、その解決方法を自分で考えるようになってくれるようになったりするそうです。
その理由が例えば靴のテープが硬くて履けなかったとしたら前の日に靴のテープをはがしておくというようにし、うまくいったらきちんとほめてあげるという事を繰り返す事で子供は親を信頼し自分で考えて行動できるようになっていくというお話でした。
この話を聞いて思ったのが親としてはしつけだと思ってやっていること、良かれと思ってしている事が実は虐待と変わらないかもしれないということです。
話でもどこまでがしつけでどこまでが虐待なのかという線引きを程度の問題として捉えがちなんですが、しつけと虐待は紙一重で程度の問題ではなく子供の心が傷つくかどうかで決めた方がいいという事でした。
僕の場合も長男に対して朝グズグズしてるとつい「早くしろ!」って言ってしまうことがあるので心に余裕を持って接してあげる事が大切だなと思いました。
今後は「共感する事、認めること、怒らないということ」を自分の中では大切にしていこうと思いました。

地域との連携・自分たちで変えていくという事
第二部のパネルディシュカッションでの話ですが昔は子供は地域で育てられていましたが、今は核家族化が進んで特に都市部では親がサポートも受けられずに自分たちだけで育児を行う為にどこにも相談できずに悩みを抱え込んでしまうという問題を話しておられました。
その為ストレスを溜め込んだ結果、虐待をしてしまうという問題が起こりやすくなっているそうです。
ですのでそうならない為にも地域の人との関わりを大切にして地域で育児をしていけるようなそんな環境にしていく事が必要だと感じました。
フォーラムでは「おせっかいな人になる」事がいいとおっしゃられていました。
最初は少し抵抗があるかもしれないけれど少しだけ勇気を出して声をかけていく事で周りの人との関わりが生まれ、それが地域の交流に繋がっていくので、まずは自分が動く事が大切ですよという事でした。
確かにそれもそうだと思う部分もあったのでこれからは自分に今できること+少しの勇気を出せば出来る事まで頑張っていこうと思いました。

まとめ
今回参加して思ったのは硬い内容ながら尾木ママのキャラとトークスキルの高さで会場がその世界に引き込まれ参加した人に何かしらの影響を与えるようなそんな素晴らしいフォーラムでした。
やはり育児は未来の日本を作る事と同じだと思うので今自分がしている活動+将来のために子供たちに何かをしてあげるようなそんな活動をしていきたいなと思いました。
まずは自分自身で出来るほんの少しの勇気と努力で行動していく事で変えていこうと思います!

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幼稚園の見学にいって気づいた事

今日は少しというかかなり勉強になったので忘れないようにブログに書いておこうと思います。
午前中に長男を転園させるかどうかを考える為に幼稚園の見学に行ってきました。
幼稚園はこれまであまり選択肢の中に入れていなかったのですが(預ける時間とか料金的なことが主な理由ですが・・・)、見学に行ってよかった。
説明をして頂いた園長先生が親切丁寧に園の考え方や保育方針、料金についてや自身の考えなどをとても熱く説明して頂いたのでこれまで持っていた幼稚園のイメージもすっかり変わりました。
そのお話の中で僕が個人的にぐさっときた3つを紹介します。

1.自己肯定感を育むという事
子供は自分が親から認めてもらえることや共感してもらえる事で自己肯定感を高め、子供の成長にとって重要な事だとおっしゃられていました。
特に2~3歳児の反抗期の時期には子供が「こうしたい!」と思うこと(子供の自発的な行動)を親はしっかりと受け止めて認めてあげることが重要だという事でした。
この辺の時期はものすごく手がかかって親からすると見てられないような行動を取ったりするのですが、押さえつけたりするのではなくしっかりと向き合って話を聞いてあげてそこから教えるという事が大切だとおっしゃられていました。
もちろんだめな事はだめなことだと教えなければいけないので根気が重要だという事もおっしゃられていたのが印象的です。
実際自分自身を考えてみるとこの時期に長男が色々やらかしてくれた(まあ今もですけど・・・)事に対して大きな心で受け止めれたかというとたぶんダメでした。
本当はもっとどうしたいのかをしっかり聞いてそこから自分で考えて行動してくれるように促すのが役目だと思いますがやっぱり上から押さえつける・命令するような感じになっていた事はありました。
ここは自分の至らぬ点でまだ未熟な部分なのでこれからもっと大きな心で接してあげようと思いました。

2.視点を変えて評価してみるという事
次に印象に残ったのが子供の描く絵について。
大人が思う上手な絵を描くというのはしっかり物を正確に表現する写実的なものですが、子供の中には印象派や抽象的な絵で表現する子供もいるという事です。
ついつい正確にきれいに絵がかけていないと「なんやこれは?」と思って下手やなーとか思うわけですが、そもそもそういう視点で描かれていない場合もあるというのが目からうろこでした。
というのもうちの長男が描く絵がいつもへたくそだと思っていたのですが、よくよく考えてみると絵を描いてる時に「ゴー」とか「ブーン」とかいってて、それって物体を表現しているんじゃなくて動きを表現しているんじゃないかと思ったんです。
なので全く意味の分からない絵も視点を変えて評価をするとしっかり自分が表現したい内容をキャンバスに描いてるという点でよく描けたという事になるわけです。
やっぱり物事を1点から評価するのではなくて多角的な視野を持つ事はすごく重要だと気付かされました。
なので今後は息子が表現する事についてどういう意図でそういう事をしているのかを息子の視点で見てあげてそれを評価してあげようと思いました。

3.夫が妻の話をしっかり聞くのが家族の幸せにとって大切だという事
最後に印象的だったのが家庭内での夫の役割についてです。
園長先生のようにたくさんの家族を見てこられた人が思う幸せな家庭を築いている人は多くの場合夫が妻の話をしっかりと聞いて共感しているという事でした。
やはり子供にとって普段最も接する母親が愛情を持って子供に接する為には母親の心の余裕が大切で、その心の余裕を作る素になっているのが夫のサポートだという事です。
夫がしっかり妻の話を聞いて共感する事で妻に心の余裕が出来、その優しい気持ちが子供に伝わってみんなが笑顔で暮らせるようになってくるというのはものすごく分かりやすい話でした。

といったような感じで1時間ほど園長先生の話を聞いて改めて育児についての姿勢や考え方、息子達や妻への接し方など非常にたくさん考えさせられました。
やはりまだまだ自分は未熟で結構凹みましたが、これを今後の糧としてもっと心の大きな・器の大きな父親として成長していきたいと思いました。
まあ実際はかなり難しいと思うんですけど少しずつ頑張っていこうと思います。

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